大型フリー « オー!ギャロップ

大型フリー

当時、大型フリーローンは様々な金融機関で売り込みが行われていた。新規に参入してくる機関も多かった。具体的には住宅専門会社、信販会社、リース会社などで、その競争は激化していた。大型フリーローンの融資条件については、わが社では1000万円から3億円程度までが上限。その使途が特定されていないという特徴が顧客に簡易性をもたらしていたが、留意しなければならなかったのがやはり資金の使途。設備投資はいいとして、運転資金や財テクの場合は十分に注意が必要であった。融資期間は10年以内から30年以内と多様で、不動産、有価証券が担保とされていた。保証については保証会社が必要だった。金利は固定と変動だったが、他社では変動型金利にしているところが多かった。顧客が変動型金利を選択する場合にはそのリスクも含めて具体例を挙げて説明することが望ましかった。大型フリーローンを借りる顧客だからといって、固定と変動型が理解できていると思い込んではいけなかった。。将来的に金利が上がる・下がる場合のイメージを明確に分かってもらうことが融資担当者の仕事。残りの留意点は以下3つ。複合的メリット追求のために顧客の計画段階からアドバイスを始めること。節税、相続税、財産管理の問題についてアドバイスすること。販売先ターゲットは、高額所得者・地主・公認会計士等の自由業者・医師・弁護士・中小企業オーナー等であった。